サロンを開業する前に
「やっておけば良かった(泣)」
激しく後悔したこと2つ。
その1
オープン前からネット活用し、
沢山サロンの告知をしておけばよかった
その2
開業に関する手続き、申請
(開業届けや確定申告、扶養範囲)などの知識を学んでおけばよかった
✳︎
今年の6月でサロンをオープンしてから丸12年が経過致しました。
そして無事に13年目に突入できましたこと、
これも一重にお客様と支えてくださる周りの方々のお陰です。
(本当にありがとうございます!)
その1
オープン前からネット活用し、
沢山サロンの告知をしておけばよかった
に関してですが
丸12年が経ち
今ではこうして普通にサロンをさせていただいておりますが…
オープン当初のわたしのお店は
まさに
「隠れ家サロン」
隠れ家が過ぎる…
隠れ家を極めすぎて
誰にも知られてない。
隠れ家を通り越して
既に「存在自体」が怪しいサロン…と化していました。
そう…
「誰にも知られていないから、
もちろん誰も来ない」
整えたサロンの部屋が酷く冷たく感じ、
ベットもタオルも備品ももちろん新品でキレイな筈なのに
何処か虚しく乾いた雰囲気…
「人が来ないってこういうことか」
「知られていないって、こういうことか」
と、身を切られるくらい
深くわたしの心に残っている事柄の一つです。
もっと前から…
スクールに通っている時から
いえ、それよりもっと前に
この仕事に「興味を持った時から」
もっともっと自分のことを発信していたら
少なからず今この状況は無かったのではないか?と
あの時あの冷たい部屋で
1人悶々と考えていたことを思い出します。
✳︎
その2
開業に関する手続き、申請
(開業届けや確定申告、扶養範囲)などの知識を学んでおけばよかった
今では起業支援でご相談員をさせていただいておりますが
当時のわたしは酷いもので
開業届けも確定申告も、
この言葉すら(意味を理解していない)
危うい状態で開業に踏み切っています。
集客も手続き関連も全て後手後手に回り、
とにかく「サロンさえ開ければいいや!」
今思い出せばそんな気持ちだったかと。
起業支援のご相談の中でも
こうした申請関連のお悩みや不安は最も多く受けており
過去の自分を振り返り、ご相談者に深く共感している次第です。
言葉を知ること
そしてその意味や役割を知ること。
社会のシステムを学び、それを自分の近くに落とし込んで考えるてみること。
「知ること」「学ぶこと」は、
恐れや不安を小さくしてくれますよね。
あの頃のわたしは意味も役割も全く知らず
自分で調べることもせず
ただただ申請関係が「怖い」と思っていました
怖いから後回しになる。
不安だから
考えないようにする。
そう現実逃避して
結局自分で自分の不安と恐怖をグングン膨らませて。
だからこそ強く後悔しています。
もっと勉強しておけば良かった。
開業に関する書籍も沢山あるし、
もっと早く商工会議所に聞きに行ったりすれば…
見えない不安と戦わなくても良かったのに。
なによりもっと正々堂々と
「サロン開きましたー!」と宣伝できなかったのは
それらを後回しにしたから(後ろめたさ)ではないのか?と
振り返って思うんです…
✳︎
わたしの過去の後悔が
これから先みなさまの何かのお役に立てれたら幸いです。
「知られてないのは無いのと一緒」
「知らないからこそ怖いと感じる。ならば学ぶことを優先すること」
これが
わたしの失敗から得た
今最も大切にしている教訓です。
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