お客様の前で「気持ちの甘え」は厳禁です

サロンオーナー心構え

何もできない主婦だから

サロンが小さいから

サロンが自宅で店舗じゃないから

今いる場所が田舎だから

やったことがなくて自信がないから

いつも不安だから

なんとなく体調が悪いから

家族が病気だから

家族が反対するから

 

だから
わたしのサロンはうまくいかないのではないか?

 

 

その環境も
その気持ちも

「お客様には関係のない」
セラピスト側の諸事情ですよね。

 

お客様の前では発言しないから
別に思ってるくらいはいいでしょう?

そう思ってしまうかも知れません…。

 

しかしながら実は「思っていること」って
自分が想像している以上に
自分の表面を通して
体現されてしまいます。

 

そして最も恐ろしいことは

お客様と接し慣れてくると
お客様の前でそれらの不安や不満を言葉し
吐露してしまうこと
なんです。

 

 

もしあなた自身がお客様として

それなりの料金を支払い

自分のための時間を作って
良さそうだと感じたサロンへ足を運んだ時

そんな風に思っているセラピストさんに出会った場合

何かその方の
所作に
言葉に
おもてなしや接客に

直に自分に触れられる施術中に…

なんとなくですが
無意識に「違和感」を感じることもあるのではないでしょうか?

 

※セラピストが自分の話ばかりするサロン…
実際に体験した方も
もしかしたら少なくないかもしれません。

 

 

厳しいことを言ってしまいますが

お客様の前では「気持ちの甘え」は厳禁です。

魅力的なサロンオーナーは
お客様の前で自分の愚痴や不満を吐いている方はいません。

そして言葉の二倍以上
人が敏感に感じる「非言語コミュニケーション(しぐさや態度)」へは
非常に気を配っています。

 

とはいっても

「わたしの愚痴や不満を喜んで聞いてくださっているお客様もいます!」
とおっしゃる方もおられるでしょう。

 

でも実際にあなたのサロンは上手く回っていますか?

お客様は不安定ではないでしょうか?

お客様と自分自身は
実は似た人が集まるようになっているのも悲しきかな現実なんですよね…。

 

 

 

「わたしのサロンはうまくいかないのではないか?」と
もし感じているのならば

それを改善する方法と行動を
繰り返し、取り続けるしかありません。

 

あなた自身がもし今、辛かったとしても…

 

前を向き

「自分のサロンを必ず良くしよう」

「目の前のお客様に全集中しよう」

「お客様を癒そう」

そう思いながら
集客や接客に集中することで

必ずその「勇気」はお客様に届きます。

 

 

だから
辛い時ほど目の前に集中しましょう。

 

セラピスト業は「お仕事」です。

 

お友達や家族に無償でするものではなく
「きちんと対価をもらってやらせていただいているお仕事なんだ」
という気持ちを忘れないように。

 

 

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